Archive for the ‘2016-2017’ Category
【追記】第4回 石井琢朗杯
5月13日(土)~5月20日(土)の予定で、第4回石井琢朗杯が佐野市内の4球場を利用して開催されます。この大会には県内外から26チームが参加します。佐野市ホームページの前回の大会案内によると、「佐野市出身で、現在広島東洋カープ打撃コーチを務める石井琢朗さんのプロ野球現役引退を記念し、その功績を称えると共に野球をとおして青少年の健全育成と交流を図ることを目的としています。」とあります。
開会式は5月13日8時より佐野市営赤見球場(栃木県佐野市赤見2130-2)にて開催され、同日から試合が行われます。
県央宇都宮ボーイズは佐野市中運動公園野球場(栃木県佐野市中町345-1)に移動して試合に臨みます。
お時間が取れる皆様は、ぜひ球場にお越しください。
【日時】
2017年5月13日(土)
第2試合(13時試合開始予定)
【場所】
佐野市中運動公園野球場
(栃木県佐野市中町345-1)
【対戦カード】
県央宇都宮ボーイズ
対
東京城南ボーイズ(東東京支部)
なお、当日の試合経過、天候、試合間隔などにより、試合開始時刻は変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、試合球場周辺では同日「くずうフェスタ花火大会」が開催されます。時間や場所によっては午前中から交通規制がかかるとの情報がありますので、お越しの際やお帰りの際はご注意ください。
※画像は「くずうフェスタ実行委員会」のFacebookより引用
皆様の熱いご声援、よろしくお願いいたします。
※トーナメント表は、ボーイズリーグ栃木支部HPより引用
【優勝:画像追加】アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会(2017年5月4日)
2017年5月4日(木・みどりの日)、「アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会」(2日目)が行われました。
県央宇都宮ボーイズは栃木県営C球場において試合を行い、連勝して見事優勝することができました。
準決勝(5月4日 栃木県営C球場)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
宇都宮中央ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | ||
県央宇都宮ボーイズ | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 3 | × | 8 |
2回表の宇都宮中央は1アウトから6番がレフトへのヒットで出塁すると、続く7番の3球目に盗塁を試みます。しかしここは県央宇都宮の捕手が刺し、流れを与えません。するとその裏の県央宇都宮は、1アウトから先ほど盗塁を刺した7番の捕手がレフトへの2ベースヒットを放ちます。続く8番は倒れるものの、9番のショートへの内野安打、1番のレフトへの2ベースヒット、2番のセンター前ヒットの3連打と相手のまずい守備などもあり、この回一挙に3点をあげます。続く3回にも4番、7番のヒットなどで1点を加え、リードを広げます。これ以上点差を広げたくない宇都宮中央は4回、3番からの3連打、送りバントのあとの2連打で2点を取りなおもチャンスが続きますが、9番打者の時に残った走者2人がミスにより次々にアウトとなってしまいます。すると5回裏の県央宇都宮は1アウト3塁のチャンスを作るとこの回の表から守備についた8番がレフトへのタイムリー2ベースで1点を挙げます。さらに6回には相手の四死球や3番と7番の2塁打で3点を加え、試合を決定づけます。宇都宮中央は最終回1点を返しますが反撃もここまで。2塁打5本を含む毎回安打で8点を取った県央宇都宮が勝利し、決勝戦へコマを進めました。
決勝(5月4日 栃木県営C球場)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
県央宇都宮ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 5 | |
上三川ボーイズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
参加16チームの頂点を目指す戦い。先にリードを奪ったのは、上三川でした。上三川は初回、エラーで出塁した1番がパスボールで2塁まで進むと、2番がバントできっちり送ります。続く3番がショートゴロの間に3塁ランナーがホームイン。ノーヒットで先制します。2回以降、両チームともにランナーを出すものの得点に結びつけられず、試合は終盤に入ります。5回表の県央宇都宮は、この回から代わった上三川の投手から先頭の9番が初球をバントヒットで出塁すると、続く1番が確実に送って1アウト2塁とします。続く2番は1塁ベンチ前へあがるファールフライ。キャッチャーが飛び込んでキャッチすると、これを見逃さなかった2塁走者がタッチアップで3塁へ進む好走塁。同点のチャンスを作ります。ここで3番がショートへの内野安打を放ち、ついに同点に追いつきます。続く6回表の県央宇都宮は、1アウトから6番が四球を選ぶと7番がライトオーバーのタイムリー3ベースで勝ち越しに成功します。さらに8番のスクイズで2点差として逃げ切りを図ります。しかし、粘る上三川は最終回、6回から登板の県央宇都宮の2番手投手からエラーと死球で2アウトながら1・2塁のチャンスを作ります。ここで5番が3球目を左中間オーバーの2点タイムリーヒット。試合を土壇場で振り出しに戻します。流れは上三川か。しかしここで3番手投手にスイッチした県央宇都宮は続く6番を三振に仕留め、何とか流れをくい止めます。延長戦となる8回表、県央宇都宮は4番からの攻撃。すると1アウトから5番がライトオーバーの2ベースヒット。勝ち越しのチャンスを作ります。ここで6番が2球目をレフトオーバーの3ベースヒットで勝ち越すと、2アウトから8番がレフトへのタイムリーヒットを放ち、この回2点をあげます。何としても相手の攻撃を抑えたい県央宇都宮は上三川の7番からの攻撃を、センターフライ、セカンドゴロで2アウトまで抑えると、最後は9番への代打が打ったフライをレフトがつかんで試合終了。延長戦を制した県央宇都宮がこの大会の栄冠を獲得しました。
2年生チームとしては初めての大会となるこの大会で優勝することができました。今後とも、さらなるチーム力のアップを目指して頑張ってまいります。本大会への熱いご声援に感謝するとともに、今後ともご声援をいただきますようお願いいたします。
最後になりますが、本大会の開催においてご協力いただきましたすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
【画像追加】アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会(2017年5月3日)
2017年5月3日(水・憲法記念日)、「アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会」(1日目)が行われました。
県央宇都宮ボーイズは佐野市営赤見球場において試合を行いました。
1回戦(5月3日 佐野市営赤見球場)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
県央宇都宮ボーイズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
小山ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
県央宇都宮は初回、2番がライトオーバーの2ベースヒットを放つと4番が左中間を破る3ベースヒットで先制します。さらに3回には3番がセンターオーバーのヒットで出塁すると、4番のサードゴロの間に2塁に進み、続く5番がセンターオーバーのタイムリーヒットを放ち追加点をあげます。一方守りでは、県央宇都宮の先発は5回を散発2安打無失点に抑え、継投を受けた2番手投手も1番打者から始まる6回、続く7回を3者凡退で切り抜け勝利しました。県央宇都宮は、打線は毎回安打、投手は完封リレーとまさに投打のかみ合った試合となりました。
準々決勝(5月3日 佐野市営赤見球場)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
佐野ボーイズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
県央宇都宮ボーイズ | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | × | 3 |
県央宇都宮は初回、前の試合で先制点のきっかけを作った2番がバントヒットで出塁。盗塁で2塁まで進むと5番がセンターオーバーのタイムリーヒットでこの試合も先制に成功します。しかし続く2回の佐野は、1アウトから連打で1・2塁にします。県央宇都宮バッテリーは送りバントを許さずに2アウトとしますが、9番に2ベースヒットを浴び同点とされます。すると4回。県央宇都宮は、この回先頭の5番が四球を選んで出塁すると、盗塁を成功させノーアウト2塁の好機を作ります。続く6番がバントできっちり送ると、7番が4球目にスクイズを決め勝ち越します。県央宇都宮の先発は、5回までに6安打を許しますが、要所を締め2回の1失点のみで抑えてきました。すると5回裏には、この回から代わった佐野の2番手投手から先頭の1番が四球を選ぶと2盗、3盗を決めます。1アウト3塁から3番が見事にタイムリーヒットを放ち追加点をあげ2点差とします。6回からマウンドに上がった県央宇都宮の2番手投手は最終回、1アウトから佐野の8番にレフトオーバーの2ベースヒットを打たれるものの後続を断ち、無失点に抑えて試合終了。ヒットこそ佐野には及ばなかったものの、作ったチャンスを見事に活かして勝利に結びつけました。
2017年新入団員歓迎会開催
2017年4月30日(日)、石那田グランド室内練習場において、2017年の新入団員歓迎会が行われました。第14期生となる1年生20名のほか、第13期生の中途入団者および小学部入団者も加わりました。
入江代表の挨拶、神山副代表の乾杯にはじまると、まずは腹ごしらえ。 続いて新入団者の挨拶です。
今後の抱負など、一人ひとりの言葉で挨拶していきました。
続いて、影山監督率いる3年生チーム。早いものであと数か月で実質的活動は終了します。集大成となる全国大会出場へ向け、その予選に照準を合わせて進んでいきます。 その次は香取監督率いる2年生チーム。まもなく2年生としては初となる大会、「アートワークス杯」があります。出場を前にこの場で背番号が配布されました。初戦小山ボーイズ戦へ向けて一丸となります。
その後は指導者からの挨拶、父兄や選手の余興などがおこなわれ、非常に楽しい時間を過ごしました。
県央宇都宮ボーイズは一致団結して活動してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
Panasonic Cup 第20回 関東ボーイズリーグ大会 (4月23日)
2017年4月23日(日)、「第20回 関東ボーイズリーグ大会」が各地で行われました。
県央宇都宮ボーイズは2回戦からの登場となり、当日は午前5時に集合し萬葉の里スポーツエリア野球場(長野県千曲市)に向かいました。
晴天の中、山間に囲まれた河川敷のため、風のある中での試合となりました。
2回戦(4月23日 萬葉の里スポーツエリア野球場)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
山形ボーイズ | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
県央宇都宮ボーイズ | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | × | 5 |
県央宇都宮の先発は初回、制球に苦しみ被安打1ながら3点を献上してしまいますが、この回最後の打者を三振で抑え復調を目指します。しかし続く2回の先頭打者に四球を与えたところで継投となります。すると県央宇都宮はこのイニングを無失点で切り抜けます。3点を追う県央宇都宮はその裏、長短打でノーアウト1・3塁とすると、続く打者のダブルプレーの間に1点を取り追撃します。ところが続く3回表の山形に対し県央宇都宮はノーヒットで1点を与え、再び3点差に。しかしその裏の県央宇都宮は1アウトのあと死球で出たランナーを活かしてすぐさま取られた1点を取り返します。さらに、4回裏の県央宇都宮は長打と相手のミスなどから1点を追加。3対4と1点差に詰め寄ります。試合はこのまま進み、1点差のまま最終回、県央宇都宮最後の攻撃。1アウトのあと、9番のところで4月8日の鹿沼戦でサヨナラのきっかけとなるライト前ヒットを打った打者を代打に送ります。するとその初級を強振。打球はレフト線へ。期待に応える2塁打で同点のチャンスを作ります。続く打者も今日2本目となるヒットなどで一打サヨナラのチャンスを作ると、好打と相手のミスが重なり一気に2点が入り、見事にサヨナラ勝ちとなりました。
3回戦(4月23日 萬葉の里スポーツエリア野球場)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
県央宇都宮ボーイズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
小山ボーイズ | 4 | 1 | 1 | 3 | x | 9 |
長野県千曲市で行われるこの試合は、栃木県勢対決。4月8日の県営C球場で鹿沼戦サヨナラ勝ち後に戦った小山ボーイズと再びサヨナラ勝ち後に挑みます。
県央宇都宮は初回、先頭がエラーで出ると、この走者をホームまで迎え入れ先制します。しかしその裏、小山の厳しい攻撃を受け4点を奪われ、一気に逆転されます。
さらに2回以降、県央宇都宮の投手たちに対して毎回の6安打を放ち、4回までに9点を与えてしまいました。後がない5回表の県央宇都宮でしたが、先頭が三振、続く代打も三振、次の代打がレフトフライで試合終了。県央宇都宮は8点差でコールド負けとなりました。
先制点を許しても、決してあきらめず戦う姿が先日やこの日のサヨナラ勝ちにつながっています。今後も試合が予定されていますので、先日やこの日の結果や経験から、チームはさらに強くなるための練習を行っていきます。
一丸となり戦うチームに対するご声援を今後ともよろしくお願いします。
最後になりますが、本大会の開催においてご協力いただきましたすべての関係者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。