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第7回 日本少年野球フレッシュマン大会(1年生)

2016年7月10日(日)~7月18日(月・海の日)、第7回栃木県支部フレッシュマン大会が開催されました。10日の予選は、ホームグランドである「石那田グランド」で行われました。見事に2連勝をし、決勝リーグへ進出。18日に矢板市運動公園野球場にて小山ボーイズ、鹿沼ボーイズと戦いました。
結果は1勝1敗。優勝こそ逃したものの、見事に準優勝をすることができました。

 

予選リーグ1回戦(7月10日 石那田グランンド)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 1 0 1 2 0 0 0 4
佐野ボーイズ 0 0 0 0 0 0 0 0

県央宇都宮は初回、タイムリー2ベースで先制し、試合の主導権を握ると、3回、4回にも得点を追加します。投げては先発が6回1安打と好投。最終回も抑え投手が得点を与えず、完封リレーで締めくくり、初戦をものにしました。

 

予選リーグ2回戦(7月10日 石那田グランド)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
栃木さくらボーイズ 0 0 0 0 0 0 0 0
県央宇都宮ボーイズ 1 0 0 0 0 0 × 1

この試合も先制をしたのは県央宇都宮。1回裏、1回戦でタイムリー2ベースを放った打者がこの試合でもレフト前へのタイムリーヒットで1点をあげます。その後、試合は両チームとも点を取ることができません。終わってみれば県央宇都宮はこの1点を先発、抑えの2投手の完封リレーで守り切り勝利。予選リーグ全勝で決勝リーグ進出を決めました。

※初日の写真は こちら

 

決勝リーグ1回戦(7月18日 矢板市運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 0 0 1 0 0 1
小山ボーイズ 1 0 0 5 2 × 8

予選リーグを無失点で勝ち上がってきた県央宇都宮でしたが、初回いきなり小山に先制点を与え、初めて追いかける展開となります。それでも県央宇都宮は3回表、2ベースヒットなどで同点に追いつきます。しかし4回裏、小山はバントを絡めた攻撃で一挙に5点をあげてリードを奪うと、続く5回にも2点を加えて7点差に。この時点でコールドゲームが成立。県央宇都宮は今大会初めての黒星となりました。

 

決勝リーグ2回戦(7月18日 矢板市運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 1 1 1 0 0 4 1 8
鹿沼ボーイズ 2 0 0 0 0 0 0 2

初戦を落とし、何としても勝ちたい県央宇都宮は初回に先制しますが、その裏の攻撃で鹿沼が2点を取りすぐさま逆転します。しかし、県央宇都宮は続く2回表に1点を取り同点とすると、続く3回表にも1点を取り、勝ち越しに成功します。1点差で迎えた6回表、県央宇都宮は一挙に4点をあげて一気に流れを引寄せると、最終7回表にもダメ押しの1点を加え6点差とします。投げては先発が初回に2点を失ったもののその後立ち直り、2回以降を無失点で切り抜けると、途中から代わった抑え投手も粘り強い投球で得点を与えず、県央宇都宮が勝利。この試合に勝った県央宇都宮が準優勝となりました。

※2日目の写真は こちら

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