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Archive for the ‘活動報告’ Category

【更新】第48回 選手権大会栃木県支部予選(6月4日)

2017年6月4日(日)、「第48回 選手権大会栃木県支部予選」が行われました。
県央宇都宮ボーイズは栃木市総合運動公園野球場において試合を行いました。
   
準々決勝(6月4日 栃木市運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 1 0 0 0 1 0 0     2
栃木ボーイズ 0 0 0 1 0 0 0     1

試合開始前の円陣でいつも以上に盛り上がる県央宇都宮。スタンドには大勢の父兄が集まり、青いメガホンがたくさん揺れています。その県央宇都宮はは初回、1番がセンター前のヒット、2番がセイフティーバントで出塁すると、一人倒れて4番が死球。1アウト満塁のチャンスを作ります。ここで5番がセンター前へタイムリーヒット。鮮やかに先制します。対する栃木は4回、ここまで1安打に抑えられていた県央宇都宮の先発左腕から1アウトのあと3番、4番、5番の3連打で同点に追いつきます。続く5回表の県央宇都宮はこの回先頭の1番がこの試合2本目のヒットで出塁すると盗塁を決めて2塁へ進みます。続く2番が確実に送ると、一人倒れて4番がセンターへの勝ち越しタイムリーヒットを放ちます。これが決勝点となり、県央宇都宮が勝利。先発投手は7回を85球、無四球完投で勝利投手となりました。


準決勝(6月4日 栃木市運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 0 0 1 0 0 0 0     1
小山ボーイズ 0 1 1 1 1 0 ×     4

県央宇都宮は栃木戦の打順・選手を一部入れ替えて小山に挑みます。県央宇都宮は2回表、1アウトから6番がセンター前ヒットで出塁しますが、続く7番の時に牽制で刺され、2アウト。その7番が死球で出ると、8番と9番の連打で満塁のチャンスを作ります。しかし1番はセカンドゴロ。先制点をあげられません。その裏の小山は先頭の5番がヒットで出塁すると、続く6番が送りバントを決め2塁へ。一人倒れて8番が3球目を打つと、打球はショートへ。捕球体制に入るが不運にもイレギュラー。打球はショートを超えていきます。この間にランナーがホームイン。先制を許してしまいます。3回表、県央宇都宮は2番、3番が連打で出ると4番が送って1アウト2・3塁。ここで5番がスクイズを決めてすかさず同点に追いつきます。ところが、小山は3回~5回まで、ヒットで出塁したランナーをホームに迎い入れ、3点差とします。何とか反撃をしたい県央宇都宮でしたが、4回以降1安打に抑えられ、そのまま1対4で小山に敗れました。  

当日は、栃木市での試合にも関わらず保護者以外の皆様にも球場にお越しいただき、ご声援をいただきました。選手たちの後押しもなったことでしょう。本当にありがとうございました。
残念ながら2試合目で敗れてしまい、チームの悲願である選手権出場を果たすことはできませんでした。試合後、多くの3年生選手たちの目には光るものがありました。
しかし、この大会ですべてが終わったわけではありません。この後もすぐに大会が控えています。厳しいとなりますが、今度は喜びの涙を流せるよう、みんなで一丸となって戦ってまいります。
引き続き、皆様のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、本大会の開催にあたり、ご尽力いただきました関係者すべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

第4回 石井琢朗杯(5月20日)

2017年5月20日(土)、「第4回石井琢朗杯」の2回戦が行われました。
県央宇都宮ボーイズは先週1回戦を行って勝ち上がった時と同じ、佐野市営中運動公園野球場において試合を行いました。
 
2回戦(5月20日 佐野市営中運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 0 0 0 0 0         0
栃木さくらボーイズ 0 9 0 0 ×         9

栃木さくらは2回、7番からの攻撃で1アウト後、エラーでランナーが出ると8番がレフト前ヒット。1・2塁とします。続く9番はレフトのフェンスを越える3ランホームラン。3点を先制します。するとここから3本のヒットと3つの四死球で先発を降板させると、続く2番手投手からも四球と2ベースヒット、攻撃の手を緩めません。結局この回打者14人の攻撃で一挙に9点をあげます。一矢報いたい県央宇都宮は、3回と4回に1アウト満塁の好機を作りますが、後続が断たれ得点をあげられません。3回以降2番手と3番手の投手が踏ん張り無得点に抑えますが、2回の9点が重くのしかかり、5回コールドで敗戦しました。

佐野市の球場までご声援にお越しいただきました皆様、ありがとうございました。今大会、たとえ結果が出なかったり失敗してしまったとしても、選手たちは下を向くことなくしっかりと前を見据え、選手権予選制覇に向けて最後の追い込みに入ってまいります。引き続き、県央宇都宮ボーイズへのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
最後になりますが、本大会の開催においてご協力いただきました全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
  

第4回 石井琢朗杯(5月14日)

2017年5月14日(日)、前日雨天順延となった「第4回石井琢朗杯」の1回戦が行われました。
県央宇都宮ボーイズは佐野市営中運動公園野球場において試合を行いました。
 
1回戦(5月14日 佐野市営中運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京城南ボーイズ 0 0 0 0 0 0 0     0
県央宇都宮ボーイズ 0 2 0 0 0 0 ×     2

初回の東京城南(東京都東支部)は立ち上がりに苦しむ県央宇都宮の先発から、2つの四球と死球で1アウト満塁と先制のチャンス得ますが、5番6番が倒れて先制することができません。すると、2回の県央宇都宮はレフトオーバーの2ベースで先制のチャンスを作ります。続く7番はファールで粘って8球目をフルスイング。続く打者がタイムリースリーベース。連続長打で鮮やかに先制します。さらに1点を加え、この回2点を取ります。
県央宇都宮は3回にも2ベースなどで2アウト満塁のチャンスを作り、5回にも2打席連続の2ベースヒットで1アウト2塁とチャンスを作りますが、後続が断たれて追加点を取ることができません。しかし、3回に2連続見逃し三振を奪うなど2回以降安定したピッチングとなった県央の先発にはこの2点で十分でした。
終わってみれば、7回を94球、1安打5奪三振で見事完封。守備陣も無失策でしっかり守り切り勝利しました。

なおこの試合の後、東京城南ボーイズと練習試合を行いましたので、その様子も画像のみ掲載しておきます。

練習試合のあと、選手たちは東京城南ボーイズ監督よりエールを送っていただきました。ありがとうございました。選手たちはさらに上を目指して進んでまいりますので、引き続き皆様のご支援、ご声援をお願いします。

【優勝:画像追加】アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会(2017年5月4日)

2017年5月4日(木・みどりの日)、「アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会」(2日目)が行われました。
県央宇都宮ボーイズは栃木県営C球場において試合を行い、連勝して見事優勝することができました。
 
準決勝(5月4日 栃木県営C球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
宇都宮中央ボーイズ 0 0 0 2 0 0 1     3
県央宇都宮ボーイズ 0 3 1 0 1 3 ×     8

2回表の宇都宮中央は1アウトから6番がレフトへのヒットで出塁すると、続く7番の3球目に盗塁を試みます。しかしここは県央宇都宮の捕手が刺し、流れを与えません。するとその裏の県央宇都宮は、1アウトから先ほど盗塁を刺した7番の捕手がレフトへの2ベースヒットを放ちます。続く8番は倒れるものの、9番のショートへの内野安打、1番のレフトへの2ベースヒット、2番のセンター前ヒットの3連打と相手のまずい守備などもあり、この回一挙に3点をあげます。続く3回にも4番、7番のヒットなどで1点を加え、リードを広げます。これ以上点差を広げたくない宇都宮中央は4回、3番からの3連打、送りバントのあとの2連打で2点を取りなおもチャンスが続きますが、9番打者の時に残った走者2人がミスにより次々にアウトとなってしまいます。すると5回裏の県央宇都宮は1アウト3塁のチャンスを作るとこの回の表から守備についた8番がレフトへのタイムリー2ベースで1点を挙げます。さらに6回には相手の四死球や3番と7番の2塁打で3点を加え、試合を決定づけます。宇都宮中央は最終回1点を返しますが反撃もここまで。2塁打5本を含む毎回安打で8点を取った県央宇都宮が勝利し、決勝戦へコマを進めました。

決勝(5月4日 栃木県営C球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 0 0 0 0 1 2 0 2   5
上三川ボーイズ 1 0 0 0 0 0 2 0   3

参加16チームの頂点を目指す戦い。先にリードを奪ったのは、上三川でした。上三川は初回、エラーで出塁した1番がパスボールで2塁まで進むと、2番がバントできっちり送ります。続く3番がショートゴロの間に3塁ランナーがホームイン。ノーヒットで先制します。2回以降、両チームともにランナーを出すものの得点に結びつけられず、試合は終盤に入ります。5回表の県央宇都宮は、この回から代わった上三川の投手から先頭の9番が初球をバントヒットで出塁すると、続く1番が確実に送って1アウト2塁とします。続く2番は1塁ベンチ前へあがるファールフライ。キャッチャーが飛び込んでキャッチすると、これを見逃さなかった2塁走者がタッチアップで3塁へ進む好走塁。同点のチャンスを作ります。ここで3番がショートへの内野安打を放ち、ついに同点に追いつきます。続く6回表の県央宇都宮は、1アウトから6番が四球を選ぶと7番がライトオーバーのタイムリー3ベースで勝ち越しに成功します。さらに8番のスクイズで2点差として逃げ切りを図ります。しかし、粘る上三川は最終回、6回から登板の県央宇都宮の2番手投手からエラーと死球で2アウトながら1・2塁のチャンスを作ります。ここで5番が3球目を左中間オーバーの2点タイムリーヒット。試合を土壇場で振り出しに戻します。流れは上三川か。しかしここで3番手投手にスイッチした県央宇都宮は続く6番を三振に仕留め、何とか流れをくい止めます。延長戦となる8回表、県央宇都宮は4番からの攻撃。すると1アウトから5番がライトオーバーの2ベースヒット。勝ち越しのチャンスを作ります。ここで6番が2球目をレフトオーバーの3ベースヒットで勝ち越すと、2アウトから8番がレフトへのタイムリーヒットを放ち、この回2点をあげます。何としても相手の攻撃を抑えたい県央宇都宮は上三川の7番からの攻撃を、センターフライ、セカンドゴロで2アウトまで抑えると、最後は9番への代打が打ったフライをレフトがつかんで試合終了。延長戦を制した県央宇都宮がこの大会の栄冠を獲得しました。

2年生チームとしては初めての大会となるこの大会で優勝することができました。今後とも、さらなるチーム力のアップを目指して頑張ってまいります。本大会への熱いご声援に感謝するとともに、今後ともご声援をいただきますようお願いいたします。
最後になりますが、本大会の開催においてご協力いただきましたすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

   

【画像追加】アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会(2017年5月3日)

2017年5月3日(水・憲法記念日)、「アートワークス杯 第5回日本少年野球栃木県支部U2年生大会」(1日目)が行われました。
県央宇都宮ボーイズは佐野市営赤見球場において試合を行いました。


1回戦(5月3日 佐野市営赤見球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県央宇都宮ボーイズ 1 0 1 0 0 0 0     2
小山ボーイズ 0 0 0 0 0 0 0     0

県央宇都宮は初回、2番がライトオーバーの2ベースヒットを放つと4番が左中間を破る3ベースヒットで先制します。さらに3回には3番がセンターオーバーのヒットで出塁すると、4番のサードゴロの間に2塁に進み、続く5番がセンターオーバーのタイムリーヒットを放ち追加点をあげます。一方守りでは、県央宇都宮の先発は5回を散発2安打無失点に抑え、継投を受けた2番手投手も1番打者から始まる6回、続く7回を3者凡退で切り抜け勝利しました。県央宇都宮は、打線は毎回安打、投手は完封リレーとまさに投打のかみ合った試合となりました。

準々決勝(5月3日 佐野市営赤見球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
佐野ボーイズ 0 1 0 0 0  0  0     1
県央宇都宮ボーイズ 1 0 0 1 1 ×     3

県央宇都宮は初回、前の試合で先制点のきっかけを作った2番がバントヒットで出塁。盗塁で2塁まで進むと5番がセンターオーバーのタイムリーヒットでこの試合も先制に成功します。しかし続く2回の佐野は、1アウトから連打で1・2塁にします。県央宇都宮バッテリーは送りバントを許さずに2アウトとしますが、9番に2ベースヒットを浴び同点とされます。すると4回。県央宇都宮は、この回先頭の5番が四球を選んで出塁すると、盗塁を成功させノーアウト2塁の好機を作ります。続く6番がバントできっちり送ると、7番が4球目にスクイズを決め勝ち越します。県央宇都宮の先発は、5回までに6安打を許しますが、要所を締め2回の1失点のみで抑えてきました。すると5回裏には、この回から代わった佐野の2番手投手から先頭の1番が四球を選ぶと2盗、3盗を決めます。1アウト3塁から3番が見事にタイムリーヒットを放ち追加点をあげ2点差とします。6回からマウンドに上がった県央宇都宮の2番手投手は最終回、1アウトから佐野の8番にレフトオーバーの2ベースヒットを打たれるものの後続を断ち、無失点に抑えて試合終了。ヒットこそ佐野には及ばなかったものの、作ったチャンスを見事に活かして勝利に結びつけました。

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