県央宇都宮ボーイズ

15チームが参加する交流戦が群馬県高崎市を中心とした5球場で2日間にわたり開催されました。年明け後、練習試合は個別に行ってきましたが、2日間に4チームと戦うことができるこの交流戦は、今後の大会に向けて非常に有意義な2日間となります
初日の2月18日（土）は、高崎ボーイズ、いわきボーイズと戦いました。

1試合目（2月18日 高崎南部野球場）

高崎は初回、2回に2点ずつを取って県央宇都宮から4点をリードします。これ以上離されたくない県央宇都宮は2回裏、エラーで得たランナーを足掛かりに2本のヒットで2点を取って反撃に出ます。迫られた高崎は4回表に2点を追加し、再び4点差とします。県央宇都宮はその裏即座に2点を取り返し、またまた2点差に詰め寄ります。その後両チームとも得点を奪えず、高崎が2点リードのまま迎えた最終回、県央宇都宮は四球で出たランナーを途中出場の打者が左中間への3塁打で1点を返し、続く打者がレフト前ヒットで同点に追いつくと、ノーアウト2・3塁の好機から得点を取り、サヨナラ勝ちをしました。

2試合目（2月18日 高崎南部野球場）

県央宇都宮は初回、2回に得点を許し7点を追う展開となります。しかし、3回以降は2番手投手が要所を締め、無得点に抑えていきます。4回裏には2番打者の2塁打を外野手が後逸し一気にホームイン。1点を奪います。しかし、県央宇都宮は最終回、いわきに2点を与えて突き放されてしまいます。最終回の攻撃でも得点を奪えず、そのまま試合終了。敗戦となりました。

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