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第3回 ニッセイジュニアカップ埼玉大会 (7月2日)

2017年7月2日(日)、前日雨天順延となりました第3回ニッセイカップ ジュニア埼玉県大会」が行われました。この大会は2年生チームが参加しています。
県央宇都宮ボーイズは草加ボーイズグランドで試合を行いました。
準々決勝(7月2日 草加ボーイズグランド)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
草加ボーイズ 1 0 0 2 1 0         4
県央宇都宮ボーイズ 4 0 1 1 3 ×         9

県央宇都宮は、初回に先制を許しますが、その裏3番のレフトへのタイムリーヒットと6番のセンターへの2点タイムリーツーベースなど、打者一巡の攻撃で4点を取って逆転します。さらに3回にはエラーで出たランナーを2塁へ送って7番が左中間へのタイムリーツーベースヒットで、4回には3番のレフトへのタイムリーツーベースで1点ずつを加えると、5回には1アウトから連続四球を選んでから9番のレフトへのタイムリーヒット、1番のセンターへのタイムリーヒット、2番のスクイズで3点を加えます。投げては先発が4回3失点、2番手が2回1失点で抑え、大会規定による時間制限で6イニングで試合終了。勝利しました

 

準決勝(7月2日 草加ボーイズグランド)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
武蔵狭山ボーイズ 1 0 0 0 0 2 0       3
県央宇都宮ボーイズ 0 0 0 0 0 2 2 ×      4

初回、武蔵狭山の先頭打者にレフトオーバーのホームランを許すと、6回にも1アウトのあと、2番からの5連打で2点を失い、3点差とされてしまいます。5回までに毎回の7奪三振、三者凡退3イニングと武蔵狭山の先発に抑え込まれていた県央宇都宮は6回、1アウトから2番がレフトへのツーベースヒットで出ると、3番がセンターへの連続ツーベースヒットでようやく1点を奪います。しかし、打者走者は3塁を狙ってタッチアウト。流れは潰えたかと思われましたが、4番がセンターオーバーのスリーベースヒットで再びチャンスを作り、5番がライトへのタイムリーヒット。4連打でこの回2点を取り、武蔵狭山の先発を捉えはじめます。1点差で迎えた最終回、先頭の8番に代打を送るとセカンドへの内野安打で出塁。代走のランナーは9番の三振の時にスチールを決め、1アウト2塁とします。続く1番は初球を振りぬくと3塁線を破るツーベースヒット。2塁ランナーがホームイン。ついに同点とします。すると試合の流れはそのまま県央宇都宮に味方します。続く2番も初球を強振すると打球がセンターを越えると2塁からサヨナラのランナーがホームイン。最後は2球続けての連続タイムリーで逆転サヨナラ勝利をおさめました。
最後まであきらめない選手たちの劇的な試合展開に、応援する保護者たちの目にも光るものがあった感動的な試合となりました。

見事連勝し、アートワークス杯に続けて決勝戦へコマを進めることができました。皆様のご声援ありがとうございました。
優勝を目指す選手たちに引き続きご声援いただきますようお願いいたします。

 

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